ブライスキャニオン国立公園(2)


2005年10月20日(

1・サンライズポイント(朝日)

今日の日の出時刻は午前7時42分。朝7時、私達は朝日を見るためサンライズポイントに向かった。泊まっているロッジからは歩いて10分くらいの距離。既に沢山の人達がビューポイントに集まっていた。

ここは昨日いちばん最初に訪れた場所だが、サンセットポイントの夕日と同じく、朝日を浴びているフードゥーは色が濃く染まってきれいだった。太陽が完全に昇ってしまうと、全体的にもっと薄いピンクっぽい色に見えるのだ。

それにしても、朝のブライスポイントはものすごく寒い。私は半袖Tシャツ、薄手の長袖トレーナ、薄手のダウンジャケットにパンツを着ている上に手袋をし、ジャケットのフードを頭から被っても耳は冷たく寒 い。特に太もものあたりがチノパン1枚の薄さなので凍りつくような感覚なのだ。朝日を見終えてロッジで温まり、朝食を食べに再びRuby's Innまで行く。実は、車の調子がどこか悪かったらしく、Ruby's Inn前にあるガソリンスタンドで見てもらう用もあったためだ。なお、朝食時のRuby's Innのレストランだが、かなり混んでいた。

2・レインボーポイント、パライアビュー

さて、予定では今日もブライスに泊まるつもりだったが、朝食後、キャンセルしてチェックアウトした。今日、ブライスキャニオンで丸1日過ごすには長いトレイルを歩かなければ時間が余りそうだったのと、明日の午後にはアーチーズに着いていたいので、今日、途中まで移動して明日の時間を稼ごうと思ったのである。

では、半日の予定として、公園南端にあるレインボーポイントまでドライブしてみる。途中、幾つかビューポイントがあるが、展望台からちょっと見るという程度だった。1つだけ違っていたのはナチュラルブリッジで、ここは景色ではなく、穴のあいた岩を見るのである。「へぇ〜」とか思ったが、展望台から近くすぎて写真に上手く納まらない(左の写真左)

11時20分、パライアビュー(左の写真右)に移動。ここもちょっと奥まった場所にある。展望台からは短いトレイルが伸びていて 、奥まで歩くと人影も殆どなく、静かでひっそりとしてる。暖かい太陽の光とそよ風が吹き抜け、何だかとても心地良い場所だった。

3ナバホループトレイル

この後、インスピレーションポイントにもう1度立ち寄って景色を見てから、再度、ナバホループトレイルを歩く。同じトレイルを2回も歩くのは、このトレイルの最初の部分が特に気に入ったためだ。12時30分、サンセットポイントのトレイルヘッドを出発。昨日よりも天気が良いので 岩肌の色も太陽に輝いて更にきれいに見える。ウォール街を抜けた後、クイーンズガーデンとの分岐点では昨日とは違い、ナバホループトレイルのルートに従う。

分岐点の先を暫く歩き、Y字路を右に行くと突き当たりに「Two Bridges」がある(左の写真左)。規模は小さいが二重橋のようになっている。この後、写真のようなスイッチバックの上りがあり、途中、2回くらい立ち止まりながら何とか上りきる。ちょうど日陰になっていたので、昨日のクイーンズガーデンの最後よりは楽に歩けたと思う。

1時20分、サンセットポイントに到着。普通程度のスピードで写真を撮りながら歩いて、所要時間50分だった。

1時30分、フェアリーランドポイントに寄る(写真右)。「地球の歩き方」によると、ここの「最大の見ものは沈みゆく船 Sinking Ship という名の傾いた岩壁」だが、これはサンライズポイントとサンセットポイントからも遠目にはなるが見る事ができる。

そして、いよいよ楽しかったブライスキャニオンを後にする。Ruby's Innの外のテーブルでパンと飲み物の簡単な昼食を取り、ガソリンを入れて2時20分出発。UT-12をキャピトルリーフ方面に向かう。

4ユタ州道12号線 UT-12

ブライスキャニオン - キャピトルリーフ間のUT-12は景勝ドライブとして知られているらしいが、私は景色の印象があまり残っていない。ただ、グランドステアケース・エスカランテ国定公園のあたりだろうか?これから走るルートを見下ろせるビューポイントがあり、なかなか絶景だった(写真右)。ここで逆コースからやってきた老夫婦と話し、「ここからの道のりはスリルがある」とか言われたのでちょっと不安になったが、左右両側が絶壁で橋のようになっている箇所でドキドキしたくらいで、まぁ、そんなに危ない道はない。

ブライスからちょうど3時間でキャピトルリーフ手前のTorreyという町に入った。ホテルにチェックインした後、Capitol Reef Inn & Cafeというレストランで食事をとった。ホテルでレストランを教えてもらったのだが、他にはレストランらしきものは見かけなかったと記憶している。ここしかないというわけでもないと思うが、このレストランはかなり混んでいた。なかなか注文を取りにこないので、数ヶ月前にオプラ・ウィンフリーがエルメス入店を拒否された事をふと思い出した私は最初、人種差別か?と疑った。観光地なのに店内には白人しかいないのでそう思ったのだが、実際にはそれは私の勘違いだった。あと、このレストランでガラスの瓶ごと出てきたラズベリー?の自家製ドレッシングが非常においしかったことを付け加えておく。


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