今回の旅行でどうしても行きたかったのが、ローテンブルク、リンダーホーフ城、レジデンツ(ミュンへン)です。やっぱり行っておくべき?感覚で、 ノイシュヴァンシュタイン城、ライン川流域 (マインツ〜コブレンツ)を付け足し、夫の控えめな一言「カジノってあるの?」を考慮してバーデン・バーデンとヴィースバーデンも追加しました。この2つの街には温泉もあるそうだし・・・。 さて、 どういうルートで周るか?についてはけっこう悩みました。と言うのも、私なりの希望、条件みたいなものがあって、それは以下の点です。 * 初日と特に最終日はフランクフルトからあまり離れていない事
そこで地図のようなルートとなりました。フランクフルトからロマンティック街道を南下、ミュンヘン、バーデン・バーデン、ライン川沿い
、フランクフルトに戻るというほぼ時計周りの周遊ルートです。 今回の旅行は移動の全てをレンタカーに頼りました。鉄道にはかなり惹かれるものがありましたが、車でないと行きにくいお城が幾つかあることや、カジノ用の洋服を持っていかなければならないため荷物が増える ・・・、などの理由で全行程レンタカーにしました。 レンタカーはNova RentaCar Reservationsにてオンライン予約しました。ここは幾つかのレンタカー会社の予約を総括的に行っている仲介会社のようです。 実際に借りたのはAlamoでした。Nova RentaCar Reservationsのいい点は、値段に全てが含まれているという事だと思います。CDWやTPの保険、VAT(16%)、空港オフィスの利用料、乗り捨て代などです。空港利用してもしなくても、乗り捨てでもそうでなくても値段は同じ、NO HIDDEN EXTRAS というのが宣伝文句のようです。そして、レンタル料そのものも普通にアラモで借りるより安い設定になっています。アラモが言うには、「This booking is part of a tour package」なんだとか・・・。予約時点でNovaにレンタル料の15%を払い、残金は現地のレンタカーオフィスにてアラモに払います。 レンタカーは2回に分けて借りました。スケジュールのほぼ中間にミュンヘン4泊があったからです。ミュンヘンでは車は要りません。 1回めはフランクフルト空港で借り、ミュンヘン空港で返却。2回めはミュンヘン空港で借り、フランクフルト空港で返却しました。予約したのはセダン ・ミッドサイズで ”Opel Vectra 1.6、4ドア、マニュアル、エアコン、エアバッグ、ラジオカセットまたは同等のもの” となっていましたが、実際には下の表のように違っていました。
Nova RentaCar Reservationsは今まで利用したこともなければ、名前を聞いたことさえありませんでしたが、実際に借りてみて不備やトラブルは何もありませんでした。料金的にも良かったと思います。ただ、Novaが契約しているアラモはHertzやAvis等とは違い、レンタカーオフィスが中央駅など便利な場所ありませんでした。空港ならどこにもあります。 今回、空港のレンタカー・カウンターに合計4回行きましたが、カウンターは混んでいることが多かったです。手続きと車の出し入れに最低でも30分、慣れない車のチェック等を考えると、できれば1時間の余裕を持つことをお薦めします。あと、慣れとか好みの問題でもありますが、特に南ドイツからオーストリア辺りのくねくね道を走る場合、オートマティックよりもマニュアル車の方がコントロールしやすく良かったです。 ホテルの予算は1泊90ユーロ。その他(飲食代や入場料、ガソリン代など)の1日分の出費は2人で100ユーロとしました(実際にはそんなにかかりませんでしたが)。 事前に予約を入れてあるホテル12泊分の支払いは全てクレジットカード、それ以外の7泊分はカードが使えないことを想定して現金払いと考えました。この計算でいくと・・・ 90ユーロ×7泊=630ユーロがホテルに必要なキャッシュ。 つまり、630+2100=2730ユーロ(実際には2700ユーロ)のお金を持参しました。内訳はアメリカン・エキスプレスのトラベラーズ・チェック(以下T/Cと略)で1500ユーロ、現金で1200ユーロです。
T/Cは全てミュンヘンのAMEXにて手数料なしの額面通りで現金化できました。住所は Neuhauser-str.
47です。 |
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