1・ルイ・ヴィトン 今日は移動日。アイスフィールド・パークウェイを北上しながらジャスパーまで行くのだ。バンフ周辺は何回も来ているが、ジャスパーは10年も前にエドモントンからバンクーバーへ帰る途中、グレイハウンドのバスで休憩ストップしただけなので楽しみ。 まずはキャンモアからハイウェイ1をレイク・ルイーズ方面に向かう。 バンフの手前で公園の料金所があるが、ここの料金所が一番立派である。カルガリー空港からレンタカーでやって来る観光客が多いためだろう。私達のように既に入園料を支払い済みの車両は、通過する際にパスやレシートを見せるだけで良い。
途中、バンフに寄って買い物をする。目的はルイ・ヴィトン。前にも述べたがアルバーター州は州税がないので、ヴィトンのように値段がカナダ国内ならどこも同じという品物は、州税分お得と言える。同じ品でもバンクーバーで買うと、7.5%もの州税を払わなくてはならないのだ。私も母もバッグを1つづつ購入した。店内は他にお客がいなかったが、先回来た時はもっと混んでいた。今日はまだ朝
早いからかもしれない? 2・ボウ・バレー・パークウェイ バンフ、レイク・ルイーズ間はハイウェイ1を走るのが一般的だが、旧国道1A(ボウ・バレー・パークウェイ)という林の中を行く 裏道もある。スピードが60〜70キロしか出せないが、途中にはジョンストン渓谷やキャッスル・マウンテンなどがあるので、時間のある方にはお勧めと言える。 以前は旅行の記録など詳しく付けていなかったので忘れていたが、「そう言えば ジョンストン・キャニオンには以前に来たことがある ・・・」と道路沿いに立っている熊の彫刻 を見て思い出す。ここは林の中の湿った細道を30分くらい歩いて一番奥の滝まで行けるのだ。滝の裏側にも回れて水しぶきがすごかった。 写真はキャッスル・マウンテン。 3・アイスフィールドパークウェイ 4・Crowfoot Glacier、ボウ湖、ペイト湖 多分、最初のビュー・ポイントとしてCrowfoot Glacierがある(下の写真左)。カラスの足跡という名前だが、どこを見たらそう見えるのか?よく分からない。次がボウ湖(下の写真右)。ここはまだ思いっきり凍っていた。レストラン とホテルがあるが、建物の中のトイレはお客以外使用禁止である。駐車場にもトイレがあるが、今回は洗面所のお水が出なかった。 この先にペイト湖がある。今回はパスしたが、私個人的にはかなりこの湖が気に入っている。 何が魅力的かと言うと、それはその不思議な色である。カナディアン・ロッキーに存在するその他多くの湖の水が透き通っているのに対して、ペイト湖の水の色はバスクリンを連想させる。JR京浜東北線と常磐線の色を足して2で割ったような感じ か?季節や時間によって色が変化するらしいが、私が行くときはいつもそんな色をしている。 駐車場は上(湖のすぐ横)と下の2箇所あるが、上は観光バス専用である。下の駐車場からは細い登り道を10分ほど歩くが、私の祖母でも登れる程度なので、ルールは一応守った方がいいのではないかと思う。 5・すすり泣く壁 この後 、幾つかの湖があるが、暫く走るとサスカチュワン・クロッシングに出る。ここは11号線との交差点で、レストラン、ガソリンスタンド、お店がある。かなり賑わっているのですぐに分かる 。 Weeping
Wall=すすり泣く壁(写真右)に差し掛かる。「地球の歩き方」によると、「垂直に切り立った大岸壁から雪解け水が、幾筋にも分かれながら流れ落ちるために”すすり泣く”と表現されている」とある。なるほど
・・・。 6・アサバスカ滝 右上の方に展望台のような人が数人見えている場所があるが、ここでパソコンで作ったらしいポスターを貼っている2人の人がいた。ポスターには6月9日(ほんの6日前)、ここで亡くなった21歳の男性の 事が記されていた。滝に落ちて亡くなったんだそうだ・・・。
そこには私の胸の高さ程の塀があるので、身長が高い人でもよっぽど身を乗り出しでもしなければ、落ちるということは考えられにくい。
推測の域を出ないが、その人は塀によじ登り、滑って(水しぶきが強烈)落ちてしまったのではないだろうか?
7・コロンビア大氷原 |
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